アウトドアの代名詞といえばやはりキャンプでしょうか。
そこでここではキャンプに必要なテントの基礎知識をすこしですが、述べようと思います。
テントは幕体(テントの布地)を数本のポールで立ち上げ、その中に居住スペースを作るもので、その形状から大きく分け以下の『ドーム型』、『ロッジ型』、『ロッジドーム型』の3種類があります。
■ドーム型
設営が簡単で一人でも設営可能であり、高さの快適性はないが、広さはファミキャンに十分で2泊程度であれば問題ありません。
私が持っているのもこのタイプのテントです。
長所短所は設営は2本~4本のポールを使用し、それを骨組みとしてテントを立ち上げますので、自立しますから設営が簡単であるが、少ない本数のポールを曲げて骨組みを作るため、どうしても壁面は湾曲しますし、高さも制限されますので窮屈感は出てしまいます。
その辺りが一箇所での長期滞在には向かず、逆にキャンプ場を移動しながらキャンプをするような場合には、その設営の簡単さから重宝するでしょう。
また、重量や収納性から、車のラゲッジスペースや自宅での収納などが限られている場合にはこちらの選択が良いでしょう。
現在、殆どのキャンプ用品メーカーの主力は、このドームテントになっています。
代表格はスノーピーク、コールマン、ユニフレーム、ロゴスといったところでしょうか。モンベルやMSRなどたくさんあります。
■ ロッジ型
リビングと就寝スペースをひとつにしたもので、その大きさや高さから窮屈感がなく長期滞在に向くと言われています。
反面その大きさから設営、収納が大変という欠点があります。
当然車や家での収納場所も確保しなければなりませんし、設営も大きなサイトである必要があります。
トヨタのハイエースくらいの車に乗っていて、自宅にも大きな物置があるのなら、私もこれを購入したかな?(笑)
組み立てはポールを家を建てるのと同様、柱を立て屋根の骨組みを作るといった形で行うため、壁面は垂直に近く、天井高も十分に高いことから居住性は抜群でしょう。
その分建てるのも撤収もドームに比べ難しいといえます。
ですが、これひとつで快適な居住空間が得られ、別途タープが必要ないということで、荷物を減らすことで対応が可能かも。
代表格は小川キャンパルのミネルバでしょう。
■ロッジドーム型
ドーム型の設営の簡易さとロッジ型の長期滞在向けの快適さを併せ持つのがこのタイプです。
ですが居住スペースの大きさは収納サイズの大きさに繋がりますので、余裕のある収納スペースが必要です。
また、ドーム構造であることから、壁面の湾曲は否めなく、ロッジ型までの居住性は期待できないようです。
ロッジ型同様、広い前室空間がありますので、タープなしでも快適な居住空間を確保できるメリットはあります。
代表格は小川キャンパルのティエラやコールマンの2ルームワイドスクリーンテントでしょうか。
